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専門用語がガラパゴス化を生むので用語解説する説。


映画"dieAter"を見るにあたって重要なのが用語解説です。ということに先日気が付きました。

というのも、一度耳にしてもよくわからない単語が多いのですよね。インターネットの普及も助けて共通言語が培われていったため、そうした独自の単語が生まれました。

この辺りは実にカルチャー化しているというか。が、まずは単語を理解しないとすんなりと入ってきませんからね。当事者同士の当たり前が、文化的孤立の要因にもなっていると思いますので、これは映画と同様広めていきたいことです。

例えば将棋の世界で考えると…

「いやあ…先日二歩しちゃってさ…」

「温泉気分だわ」

「振り飛車とは通やね!」

とか言われても意味不明ですよね…ww

ということでまずは劇中に出てくる単語をまとめてみました。順不同!!

ピンク…下剤のこと。ピンクの小粒、コーラック♪

ラシ…ラシックスの略。利尿剤を指す

チューブ…嘔吐に用いる管。シリンジや漏斗と併用する人もいる。内径10〜15mmが多い

内12…チューブの内径のこと。内12は内径が12mmであることを示す。

チューブ吐き…チューブを用いて嘔吐すること。

吸収…飲食物を摂取すること。この場合嘔吐はない

許可食…吸収して良いと本人が認める飲食物 詰める…食べるの意。一般でも詰め込んだなどと表すのでわかり易い

詰まる…チューブ内に詰まること。繊維質のものや固いものが該当

流れる…飲食したものが胃より先に送られること

濯ぐ…胃の中を濯ぐこと。自ら胃洗浄するような感覚

散る…食べたものが胃の中で散ること。米がその代表例

沈む…食べたものが胃の中で沈むこと。実際に起きているのかは不明

底…嘔吐前提時、始めに食べるもの。ある程度の吸収が見込まれる

神…神食材。吐きやすいもの。嘔吐手段や個人差により異なる

鬼…鬼食材。吐きにくいもの

R(ラウンド)…過食嘔吐の単位

GO…トイレに吐きに行く

リバース…嘔吐

チュブる…チューブを利用して吐く

チューイング…食物を口に含み咀嚼して飲み込まずに吐き出すという行為

完吐き…食べたものを完全に吐くこと。

カショオ…過食嘔吐のこと。

以上。

「マーがない!」と突っ込みを受けましたが、劇中に出ないからなあ。が、ちょっとずつ追記していこうと思います。

とりあえずDieAterを観るうえではこの辺りを押さえておくといいですね!!

※情報協力 YUUKA&NATSUKI

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